pedag スープラ
足の甲の悩みに
- 本革製
- 接着シール付
| 商品管理番号 | 139 |
|---|---|
| 生産地 | ドイツ |
| 注意事項 |
|
| ブランド | pedag(ペダック) |

甲のゆるさによる「靴のパカパカ」を解決、快適フィットの低反発パッド
「足の甲が薄くて、なかなかフィットする靴が見つからない」「紐靴を履くと甲が当たって痛い」足の甲に関するお悩みを抱える方に、ぜひお試しいただきたいのが、靴の甲に貼る低反発パッド「スープラ」。
スープラは、靴の甲部分の裏側に直接貼って使います。舌のような形状から、タンパッドとも呼ばれます。このパッドが、靴と足の甲の間に生じた隙間を埋めたり、靴紐などの当たってしまう甲のクッションになってくれます。足に吸い付くように靴のフィット感が向上、快適な履き心地を実現します。
リピーターの目立つ商品、人気の背景と幅広い販路
スープラは、一度使用されると、お手持ちの他の靴にも入れたい!とリピートされる方が非常に多い商品です。「甲のゆるさ」を解消する効果がインターネット上の口コミから広まり、人気商品となりました。
かつて日本人の足は「ばんびろこうだか=幅広甲高」と言われていましたが、近年は甲高の人が減り、足が靴の中で動いてしまわないよう、甲が薄い方のサイズ調整の需要が高まっていると言われます。これもスープラの人気の理由の一つと言えるでしょう。「足長はこれ以上小さいときついけれど甲が余ってしまう」そんな悩みを解決してくれる商品です。
スープラはまた、サイズ展開が限られるシューズを扱うアパレルショップ、しばらく履いてゆるくなった靴のお悩みが発生する靴修理店、スポーツショップなど、幅広い販路で役立つ商品です。
スパイクのフィッティングに、スポーツでの需要
スポーツシューズ、特にサッカーのスパイクのように、プレイヤーの足と靴の高いフィット感がパフォーマンスに直結する靴にも、スープラは大いに活躍します。
「既製の5mm刻みのシューズではジャストフィットしない」「左右のサイズ差があり大きい方に合わせると逆足がフィットしない」そんな時はぜひスープラをお試しください。インソールでのサイズ調整と併用も容易です。足とシューズの一体感を高める微調整が、プレーの質を向上させる鍵となるでしょう。
抜群のフィット感、機能美、そして手軽さ。スープラの3つの魅力
靴を履いたときの「あと少し」を埋める、足の甲用パッド「スープラ」。抜群のフィット感と機能性を両立しながら、誰でも手軽に使えるのがスープラの大きな魅力です。今回は、快適な履き心地と歩行をサポートするスープラの3つの魅力を詳しくご紹介します。
1. 抜群のフィット感を生みだす。低反発素材
スープラの最大の特長は、その低反発素材にあります。圧のかからない状態で約5mmの厚みを持つこの素材は、靴の中で足の甲に触れると、その形状に合わせてじんわりと必要な分だけ沈み込みます。この特性により、まるでオーダーメイドの靴を履いているかのように、一人ひとりの足の甲の形にぴったりとフィット。足と靴の間にできてしまった隙間を自然に埋め、吸い付くような一体感を生み出します。
実は、この素材は以前のスポンジ素材から大幅に改良され、より繊細なフィット感を実現したものです。この改良により、より多くの方からご好評の声をいただいております。
2. 機能性と美しさの両立。こだわりのスウェード巻き
スープラの表面は、肌触りの良い本革スウェードが巻かれています。このスウェードの起毛が、靴の中で足やソックスにしっかりとフィットし、パッドがずれてしまうのを防ぎます。このスウェード巻きは、機能性だけでなく目立ちにくさと高級感のある見た目も魅力の一つです。貼る場所が目につきにくい内側だとしても、靴を脱いだ際など、ふとした時に見えても靴のデザインを損ないません。
このスウェード素材は、汚れが目立ちにくいブラウン色を採用しています。汚れやすいスポーツシューズなどにご使用いただく際にも、汚れが気になりにくいのは嬉しいポイントです。見た目の良さと機能性を兼ね備えたこのスウェード巻きが、スープラの2つ目の魅力です。
3. 品揃えがしやすい。ワンサイズ展開
スープラは、靴底全体に接するタイプの商品ではない、いわゆる「パーツ商品」のため、全サイズの靴にお使いいただけるワンサイズ展開でご提供しています。これにより、店舗様におかれては、在庫管理がしやすく、お客様にとっても、サイズ選びに迷うことなく、手軽にお求めいただけるメリットがあります。通信販売に適したポイントとも言えるでしょう。
なお、本国ドイツでは日本で販売しているスープラよりもひとつ大きなサイズが存在し、2サイズで展開しています。もしも、日本でのワンサイズでは対応できない大きなサイズをご要望の場合は、受注発注にてお取り寄せすることも可能です。ご希望の際は、お気軽に弊社営業担当までお問い合わせください。
あなたの靴も快適に。スープラで変わる履き心地
タンパッドと言うと、紐靴に使うイメージが強いものですが、スープラはその優れた機能性から、様々な種類の靴で役立ちます。特におすすめしたいのは、以下のような靴です。
まず、ローファーやスリッポン。紐での調整ができないため、甲のフィット感が非常に重要となります。スープラをプラスすることで、足と靴の間に生まれる隙間を埋め、まるで吸い付くようなフィット感を実現します。特に中学・高校の入学シーズンには、新しいローファーに足が馴染まない学生さんのフィッテイングの手助けとなりますので、ぜひおすすめください。、靴擦れや足の疲れを軽減してくれます。
次に、ブーティやショートブーツといった紐のない靴。ローファーやスリッポンのようにパカパカとかかとが脱げることはないものの、同様に甲周りの調整が難しいものです。これらの靴で甲のゆるさにお悩みの方にも、足の甲にしっかりとフィットさせることで、靴の中で足が前後に滑るのを防ぎ、歩行時の安定感を高めることができます。
そして、スポーツシューズ、足でボールを扱うサッカーはもちろんのこと、ファッション目的で履かれる靴よりもシビアなフィッティングを求められるスポーツシューズに、スープラは大いに活躍します。
簡単装着術と長持ちさせるコツ
靴のフィット感を格段に向上させる「スープラ」。その効果を最大限に引き出し、長く快適に使うためには、正しい装着方法を知ることが大切です。ここでは、誰でも簡単にできるスープラの装着方法と、その快適さを長持ちさせるためのコツをご紹介します。
装着は簡単。裏面の全面シールでしっかりと固定
スープラの裏面は全面シールで、はく離紙を剥がすだけで、どなたでも簡単に靴の甲部分に貼り付けることができます。特別な道具や技術は一切必要ありません。
ただし、一度貼り付けた後に貼り直すと、シールの接着力は大幅に低下してしまいます。そのため、貼り付ける際には、位置をよく確認し、慎重に行うようにしてください。最適な位置にしっかりと貼り付けることで、スープラが持つ本来の性能を最大限に引き出し、快適なフィット感を長くお楽しみいただけます。
完璧なフィット感のために。失敗しない装着前の準備
スープラを靴に装着する前に、まずは裏面のはく離紙を剥がさずに、実際にスープラを靴の甲裏側に当ててみて、最適な装着位置を慎重に決めましょう。
この段階で、はく離紙を剥がしてしまうと、位置がずれた場合に修正が困難となってしまいます。まずは、足を入れてみて足の甲にスープラが自然にフィットし、かつ靴の甲部分にしっかりと収まる場所を探しましょう。
最適な位置が決まったら、定規やメジャーなどを使って、靴の縁からスープラまでの距離を正確に測っておきます。この距離を控えておくことで、実際にはく離紙を剥がして貼り付ける際に、迷うことなく正しい位置にまっすぐ貼ることができます。なお、適した貼り位置は左右の足で同じとは限りませんので、貼り位置は片足ずつそれぞれ決めましょう。
商品の破損を防ぐ、はく離紙の正しい剝がし方。
スープラの装着位置が決まって実際に貼り付けるに当たり、注意していただきたいのは、パッケージの説明に従い、はく離紙は必ず中央の切れ目から剥がすことです。
ついやってしまうのが、はく離紙の端から一気に剥がそうとすることです。しかし、この剥がし方ですと、はく離紙だけでなく、肝心のシール本体まで一緒に剥がれてしまうリスクがあります。商品の機能を損なうことになってしまいますので、十分にご注意ください。お客様からの「端から剥がしたらシール全体が剥がれてしまった」とのお問い合わせが複数あったことから、パッケージの注意イラスト掲載に至った経緯があります。
たったひと手間の丁寧な作業が、あなたの靴をより快適なものに変え、日々の歩行をサポートしてくれるでしょう。ぜひこのガイドを参考に、「スープラ」による快適な履き心地をご体験ください。